2012年12月02日

娘から母へ〜、母から娘へ

娘から母へ〜、母から娘へ
     娘から写メが届きました。 


12月に入り、世間は冬モードに切り替わる中、紅葉の写真をアップします。
先週、中高と部活を共に頑張った友人が東京から、関西に遊びに来てくれ、二人で京都の秋を楽しんだそうです。
そのときにパチリ。

なんせ、紅葉を実際に見るのは初めての娘。良い思い出になったね。

沖縄にはない四季の彩りをこれからも楽しんでおくれ。

紅葉の写メのお返しに私はこれを送りました・・・

娘から母へ〜、母から娘へ

なんと、うずまきパンが丸ごと、そのまんまラスクになっている宮古島の新しいお菓子。
お土産に頂きました。
クリームまで、カチカチなの。

ぺちゃんこだから、ぺろりと完食できちゃったけど、パン一個分なんですよね〜。

娘から「写メだけ?」と、返信あり(笑)


新作ラスクは残念ながら写メだけ。
でも、催促されていたヒートテックと靴下とタイツと、タンナファクルーは送りましたよ。写メではなく、実物を。
なんでも、タンナファクルーは、友達の間でも大人気だそう(笑)


親元を離れても娘なりに頑張れるのは、たくさんの方に支えていただいているお陰です。

神戸に住む私の友人夫婦には、家族のように親身になって支えてもらっています。
一緒に、不動産回りに付き合ってくれたり、ご飯をごちそうしてくれたり、生きる知恵を色々と教えて頂いています。
時々集まる気心知れた中高の同級生の関西組。
小学校の頃、沖縄に転校してきて、また、関西に戻った同級生との友情復活。
バイト先で、人生の先輩として、厳しさの中にも思いやりのある言葉をかけ励ましてくれるおばちゃん(娘曰く)。
などなど。
「あなたは人に恵まれているよね。ありがたいね〜。」と二人で話し、ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
娘もしっかりと実感しているようです。

短期のバイトですが、厳しいと評判の先輩(先ほどのおばちゃん)が、
「若い時は、可能性の扉がたくさんあるから、どんどん挑戦したらいいわよ。年をとってくると、その扉も少なくなってくるからね。
 たとえ、短期でも、『あの子は良かったよね。』と言われるように頑張りなさい。あなたには期待しているんだから。」と言い、励まして下さっているそう。

まだまだ私も子育てに迷いは生まれてきますが、可愛がってくれる神戸の友人が
「Sちゃんの純粋さには感動したよ。あなたの頑張りは、Sちゃんを見れば伝わるから。」と言ってくれた。

娘よ。
あなたが頑張っているお陰で、お母さんの株が上がりました。(笑)
ありがとうね。

その私の友人を、娘は女性として目標になる人に出逢えたと喜んでいます。

子どもの成長とともに、子育ての中身もどんどん変わってきています。
大人に近づいていく嬉しさと、反面、子どもを認め親としての執着を少しずつ手放し、自立を見守らなければという寂しさもあります。


日本ケア・カウンセリング協会の代表理事の品川先生曰く、
「子どもの成長を援助するってことはお母さんがオッパイをあげていた子どもを失うってことです。
 それをあなたが自覚できるかどうかです。ものすごく孤独です。」

だそうです。

ありがたいことに私の場合、娘を支えて下さる方々のお陰で、感謝と安心感を得ることができています。

皆さんのお力をお借りして、子どもたちのためにも、しっかりと子離れのできる親を目指します。(笑)


今年もとうとう締めくくりの月に突入。

うげ〜って感じで、焦る私。


皆さんは、どのような気持ちで、12月を迎えていますか?














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Posted by Ortensia at 22:19│Comments(6)愛しいやつら
∴ この記事へのコメント
こんばんは

母から~娘へ

娘から~母へ

素敵ですね~


お嬢さんの成長

そして、周りの素晴らしい友人などに

恵まれて…感謝


離れていて尚更わかる 母~娘の
素直な 気持ち


今、外は雨で寒いですが、

ブログを読んで
あたたかくなりましたよ~。

ところで、
うずまきラスク~
初めて知りました。

宮古島の うずまきパンは美味しくて、人気有名ですが、

うずまきラスクは
これから 有名になりそうですね~

食べてみた~い
Posted by ルミ at 2012年12月05日 23:12
Ortensiaさん、こんばんは♪

娘さんの歩む姿、頼もしく、立派ですね。

子ども達が大きくなると、まるで「同志」のように、親の気持ちや立場をわかってくれるようになります。

我が子の成長を実感すると、自分の人生も報われたような気がして、親も「がんばらなくては!」と励まされますね。

故郷を離れてがんばる娘さんが、たくさんの出会いと幸せに巡り会いますように・・・♪
Posted by tasha at 2012年12月05日 23:45
深いね~m(__)m
僕は父親なので、乳離れについてはわかりませんが!
父離れには、想いがヒトシオです。。
四人の娘が、いつの日か離れていくことを想像するだけて、
泣けて泣けて‥気を失いそうです(*^^*)
Posted by にかちゃんにかちゃん at 2012年12月06日 01:27
ルミ様

こんにちは。
宮古島にも、どんどん新しいお菓子が生まれ、食べる楽しみが増えましたね(笑)。

身体にしっかりとしみ込んでいる、昔からの味も、時々、無性に食べたくなります。
白あんのあんパンや四角ぱんなど、お土産に頂いた時には、テンション上がってしまいます。

ルミさんの身体にしみ込んだ味は、なんですか?

コメントありがとうございました。
Posted by OrtensiaOrtensia at 2012年12月15日 11:29
tasha様

子どもが成長していく喜びと、寂しさとの間って、ところみたいです私(笑)

まだ、生意気盛りの男の子2人がいるので、今の子育ての慌ただしさが、何年かたった後、懐かしく思うんだろうと・・・。

自立を親が邪魔しないよう、心がけて行きたいと思いま〜す。

「同志」・・・、とても楽しみです。


コメントありがとうございました。
Posted by OrtensiaOrtensia at 2012年12月15日 11:39
にかちゃん様

子煩悩なにかちゃん父ちゃんファミリーの結束は、にかちゃんの人柄からも、想像がつきます。
きっと、誰か自立して巣立って行く時は、わんわん泣くはずよ〜。(笑)

そんな、家族を思う気持ちが深いからこそ、介護職として、にかちゃんの人に対する誠実さや優しさが、誰よりも現れていると思いますよ。

お父さん、みんなのために頑張って〜。
Posted by OrtensiaOrtensia at 2012年12月15日 11:50
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