言葉が見つからない

Ortensia

2011年03月16日 10:28



新聞やテレビで、報道されている悲惨な実情。
昨日の新聞記事にも、「被害がひどすぎて、感情を出せない人がいる」と医療者の声が載っていた。

言葉が見つからない。

災害は決して、人ごとではない。



現地で、この危機的状況の中で、乗り越えるべく立ち向かっていらっしゃる医療者の方々の生の声が、「心のケア研究会」のメーリスを通して、入ってきています。
厳しい現状・・・という言葉では、言い尽くせない悲惨な現状。
現地での皆さんの必死な頑張りに、胸を打たれます。

また、地震当日、後期試験受験のため、娘の同級生達が首都圏に行っていて被災し、土地勘もない、彼らが、何時間も歩いて、ホテルにたどり着いたり、バスの中で、何時間も足止めされていたりと、大変な目にあったようでした。
それでも、みな、無事に帰って来れたので、ホッとしています。
関東方面に修学旅行中、地震にあった県内の生徒たちも皆、無事で本当に良かった。

また、カラー仲間の仙台の友人も無事が確認できました。
彼女の住む仙台市は、もちろん、被害は大きいものの、他の地域に比べると、まだ、情報を発信できる状態だそうで、ブログで、現地の様子を伝えてくれています。

私たちにできる事は何でしょう。

テレビで、少女が泣きながら母を呼ぶ姿が、目に焼き付いてはなれません。

どうかどうか、子供たちが安心して眠れる夜が一日もで早く訪れますようように。








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