できること探し

Ortensia

2010年07月10日 09:17

昨日、ブログのコメントに書いていて気がつきました。

子供達が小さかったころ、
私の毎日は、「できないこと探し」ばかりしていて、
不安と不満、そしてあきらめの日々でした。

何かを始める前から、
自分にダメだしして、進めないと決めつけていた。

でも、「色」と再会し、私は、感情が戻ってきた。

自信はないけれど、できることから、始めてみよう。
その歩みは小さな一歩でも、進んだと実感した時の達成感。

もちろん、その評価は低いかもしれないが、
やってみたからこそ、経験できた事に感謝です。

挑戦して、できたことが増えると、やっぱり嬉しい。

そんな出来事ひとつに・・・・・

先週、ある中学校の取り組みで
様々な職業の人の話しを聞いて、その職業を理解し、社会は色々な立ち場の人たちのつながりで成り立っていることを学ぶ。
そして、これからの自分の進路と向き合っていくという講座の講師の一人として
声をかけていただいた。

待ち合い室での、講師陣の紹介にびっくり〜〜〜。
大学の先生方、キャビンアテンダントの方、起業家の方、アナウンサーの方などなど、凄すぎる面々。

どひぇ〜〜。
始まる前にいきなり緊張のてっぺんに。

そんな私に、隣に座ったアナウンサーの方が、優しい声で、話しかけて下さった。

心がほぐれた。

笑顔って素敵、言葉って凄いと改めて感じた。

お陰で、その後の講座は、いつものペースで進行できた。
平良いずみさん、ほんとうにありがとうございました。

このお話も、私にとっては挑戦で、
でも活動を振り返る機会にもなり、改めて頑張ろうという気持ちになりました。

機会をくださった嘉数会長、ありがとうございま〜す。
(実は、寿司をおごるからよ〜と言われ、迷いながらも引き受けました)
(で、それはいつかね〜? いつでもお腹はすいてるよ)
最後まで、私の話しを真剣に聞いてくれた生徒達にも感謝です。

さて、今日は、これから、もうひとつの挑戦
「沖縄がん心のケア研究会」の定例会です。

事務局は、早めの集合なので、これから、残りの家事を終わらせて
勉強してきま〜す。

なぜかなぜか、事務局のメンバーにと、声をかけて下さった東海大学教授の保坂先生と、出逢えたほかのメンバーの皆さんに感謝し、
できること探しに行ってきま〜す。(だって、普通じゃー、私が知り合えるような方々ではないんだもん)

そして、一番のサポーターでもある主人にも感謝してるってばよ〜。
ありがとね〜。







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