娘から母へ〜、母から娘へ

Ortensia

2012年12月02日 22:19


     娘から写メが届きました。 


12月に入り、世間は冬モードに切り替わる中、紅葉の写真をアップします。
先週、中高と部活を共に頑張った友人が東京から、関西に遊びに来てくれ、二人で京都の秋を楽しんだそうです。
そのときにパチリ。

なんせ、紅葉を実際に見るのは初めての娘。良い思い出になったね。

沖縄にはない四季の彩りをこれからも楽しんでおくれ。

紅葉の写メのお返しに私はこれを送りました・・・


なんと、うずまきパンが丸ごと、そのまんまラスクになっている宮古島の新しいお菓子。
お土産に頂きました。
クリームまで、カチカチなの。

ぺちゃんこだから、ぺろりと完食できちゃったけど、パン一個分なんですよね〜。

娘から「写メだけ?」と、返信あり(笑)


新作ラスクは残念ながら写メだけ。
でも、催促されていたヒートテックと靴下とタイツと、タンナファクルーは送りましたよ。写メではなく、実物を。
なんでも、タンナファクルーは、友達の間でも大人気だそう(笑)


親元を離れても娘なりに頑張れるのは、たくさんの方に支えていただいているお陰です。

神戸に住む私の友人夫婦には、家族のように親身になって支えてもらっています。
一緒に、不動産回りに付き合ってくれたり、ご飯をごちそうしてくれたり、生きる知恵を色々と教えて頂いています。
時々集まる気心知れた中高の同級生の関西組。
小学校の頃、沖縄に転校してきて、また、関西に戻った同級生との友情復活。
バイト先で、人生の先輩として、厳しさの中にも思いやりのある言葉をかけ励ましてくれるおばちゃん(娘曰く)。
などなど。
「あなたは人に恵まれているよね。ありがたいね〜。」と二人で話し、ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
娘もしっかりと実感しているようです。

短期のバイトですが、厳しいと評判の先輩(先ほどのおばちゃん)が、
「若い時は、可能性の扉がたくさんあるから、どんどん挑戦したらいいわよ。年をとってくると、その扉も少なくなってくるからね。
 たとえ、短期でも、『あの子は良かったよね。』と言われるように頑張りなさい。あなたには期待しているんだから。」と言い、励まして下さっているそう。

まだまだ私も子育てに迷いは生まれてきますが、可愛がってくれる神戸の友人が
「Sちゃんの純粋さには感動したよ。あなたの頑張りは、Sちゃんを見れば伝わるから。」と言ってくれた。

娘よ。
あなたが頑張っているお陰で、お母さんの株が上がりました。(笑)
ありがとうね。

その私の友人を、娘は女性として目標になる人に出逢えたと喜んでいます。

子どもの成長とともに、子育ての中身もどんどん変わってきています。
大人に近づいていく嬉しさと、反面、子どもを認め親としての執着を少しずつ手放し、自立を見守らなければという寂しさもあります。


日本ケア・カウンセリング協会の代表理事の品川先生曰く、
「子どもの成長を援助するってことはお母さんがオッパイをあげていた子どもを失うってことです。
 それをあなたが自覚できるかどうかです。ものすごく孤独です。」

だそうです。

ありがたいことに私の場合、娘を支えて下さる方々のお陰で、感謝と安心感を得ることができています。

皆さんのお力をお借りして、子どもたちのためにも、しっかりと子離れのできる親を目指します。(笑)


今年もとうとう締めくくりの月に突入。

うげ〜って感じで、焦る私。


皆さんは、どのような気持ちで、12月を迎えていますか?













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