おめでとう
先日、娘が無事高校を卒業しました。
6年間、部活との両立に悩みっぱなしの不器用な娘ですが、ほんと、よく頑張りました。
中学お受験とは縁遠い我が家。
塾も受験も自分の意志で決断していた娘。
なので、入学してからの戸惑いは正直、親の私達の方が多かった(笑)
桜が満開の卒業式。
いきものかがりの「ありがとう」の曲とともに入場してきた卒業生。
ちびっ子娘の姿は、むろん探せないが、既に私は号泣。
せっかくの化粧が・・・・・。
学校一厳しい部活を最後までやり通し、大変だったけど、お陰で素敵な先輩や仲間に出逢えたし、九州大会には3度も出場し、まさに青春の思い出の詰まったこの6年間。
勉強の面では「デキル女オーラ」が全くなく、ずっと低空飛行の我が娘は、担任だけではなく、たくさんの先生方が心配してくださっているようです。
担任ではないけど、娘が悩んでいる時、さりげなくゼミ室に呼び出し、栄養補給にとお菓子で娘たちを元気付けてくださった先生、
「Sは、どうなっていますか?」と担任の先生にわざわざ聞いて下さった先生、
早朝講座をずっと開講してくださった先生。
中高一貫で、先生との距離が近い分、あちこちのゼミ室に入り浸っては、先生方との関わりを楽しんでいたようです。
ハラハラは娘だけではなく、母親の私もだったらしく、色んな先生方から、「お母さんは元気か?」とよく聞かれていたそうです。
どうやら、娘がゼミ室で私の事を話しのネタにしていたようで、バレバレの家庭の事情。
卒業式が終わった今も、毎日、学校に行っているので、お弁当作りも続いています。
本当の受験はこれから。
いつまでも手元にいてほしい私は、「志望校の現役合格は難しいですよ」の先生の言葉に、少し、安心した不届きものです(笑)。
それでも、娘が今できる事を、できる限りサポートしようと思っていますよ〜。
頑張れ〜。かわいい我が娘。
娘を通して私自身も素敵な出逢いもありました。
娘共々、お世話になりました。
これからも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
関連記事