サバイバルのバイブル

Ortensia

2010年11月11日 12:08



サバイバルという言葉に夢中の次男坊。

私は、子どもたちにそれぞれの良さはと聞かれたら、即、こう答えていた。
長女には、マイペースなところ。
他人に流されずにしっかりと自分のペースを持っている。
長男には、優しさ。
いつでも、誰に対しても優しいところ。優しさは決して弱さではなく強さになるって。
そして、次男坊には、生きる力がある。
発想と実行力が、立ち向かえる力になるんだと。

いろんな場面で、伝えていたので、なんとな〜く子どもたちは、自分の強みだと思ってきたようです。

ところがである。
生きる力を持っていると伝えてきた次男坊が、まさかの本物のサバイバルに走るとは・・・
次男坊にとってのサバイバルのバイブルであるこの本を熱心に読み、他にも色々とチャレンジしています。
私が、処分してしまったが、割り箸とアルミホイルで、フライパンを作り、ウィンナーも焼いてましたよ。

以前にブログに書いた、「せみ事件」といい、毎日、ネタが豊富な次男坊です。

でも違う意味で、「サバイバル」の力はスゴいです。
この本を買うために、次男は自転車とモノレールを乗り継いで、今まであんなに嫌だった本屋さんに一人で行ったからそりゃ〜びっくりです。
しかも、料金が上がらない駅まで、自転車で行ったこの「じんぶん」。

そして一言「本屋って、スゴいぜ。同じようなタイトルの本がたくさんあって、かなり迷ってしまったよ〜。」ときたもんだ。
六年生にして、やっと本屋の面白さに気づいたようです。(涙、涙)

どうか、この生きる力が活かされますように。


今日もたくさんのわくわくに出逢えますように。









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