沖縄の味

Ortensia

2010年05月09日 12:04



いつの間にかGWも終わり、家庭訪問も終わりました。
でも、なぜか、落ち着かな〜い。
いろいろと後回しにしていた事が、山積みとなって襲ってきつつある状況。

よし、それなら、嬉しかったこと探しをしよ〜っと。

先日、親戚の家族がアメリカから帰省。
おやつに「さーたーあんだぎー」を作って差し入れしました。

紅芋あんだぎーを食べやすく小さめに。

「おいしいー」と喜んでもらえ、上機嫌の私。
はら、あたしって、「褒め言葉はありがたく、うのみにする」がモットーなので、魔法使いのように鼻が伸びまくりよ。

でもちゃんと、正直にタネ明かしも。

そう、あんだぎーミックスを使えば、簡単さって。
そして、お土産にあんだぎーミックスを持ってきたことを話しました(笑)。

やっぱり、揚げたてが一番。
さすがに、日本食売り場にもないと喜んでくれましたよ。

たとえミックスを使おうとも忘れちゃいけねー愛情を。

ただのまん丸ではなく、笑顔の口元のように、花が開くようにと、ひとつひとつに声をかけながら、菜箸でチョンチョンと。
だって、縁起もののお菓子ですもの。

ふ・ふ・ふ、見事大成功〜。


さて、今日は母の日。
数年前、プレゼントはいらないという母に初めて感謝の気持ちを伝えました。
その時両親は宮古島に住んでいて、FAXに買い替えたばかりだったので、初FAX。

私はまだまだ、母が私達にしてくれた半分も子供達には出来ていないと、感謝の言葉を。
あまのじゃくな私は、
「あなたがボケる前に伝えたい事が」で始まり、最後に「照れるからこの手紙の事は次に会う時は、絶対に触れないで」と(笑)。
「親孝行は何もできていないけど、家族5人が元気で楽しく暮らしているのをみてもらうことが私にできる精一杯だから、安心してもらえるように頑張るから」って。

母からの返事がきた。
「今日ほど、子供を生んで良かったと嬉しく思った日はありません。涙で最後まで一気に読む事が出来ないので、時間をかけてゆっくりゆっくり読みます」と。

やっぱり、想いを言葉にして伝えるって、照れくさいけど大切なこと。

皆さんも、ちょっと照れくさいけど、伝えてみませんか?

私は、なんだか、力が抜けて楽になりましたよ。

では、素敵な母の日を。
















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