卒業おめでとう

Ortensia

2010年03月07日 12:16



昨日は、長男坊の卒業式でした。

父母の心のこもった手作りのコサージュを胸に
堂々と入場してくる卒業生の迫力ある姿に、改めて成長したなあと実感。
男の子なので、あれやこれやと学校の事は、細かくは言わないけど
この三年間、親が思うよりずっとたくさんの経験をしてきたんだろうね。

反抗期もちゃんと来たし、私的には安心。
「来たぞ、来たぞ、反抗期♫」と受け止めれば
それなりに親の立場を楽しめたし〜。

思春期の黒については、またの機会に(笑)

生活面では、毎日のシャツのアイロンがけ、
朝も寝坊することもなく、重いカバンをしょっての登校
よく頑張ったね。

新しい友人たちとの出逢い、
先生方の厳しくも、あたたかいご指導
これまでの体験を活かし、これからは自分らしさを
どんな方法で磨いていくか。

式の中でも校長先生がおっしゃっていたように
この先の高校の三年間は、本当の意味で人生を左右する大切な時期。

私も親として人として、子供達にもっと丁寧に寄り添わねばと
決心を新たにしました。

それにしても、どうせ同じ敷地内へ、ほとんど同じ仲間で進級するんだから
と、お気軽気分で出席した卒業式だったのに
とんでもな〜い。
朝のばっちりメイクがまだらになるくらい感動しました。

先生方の、それこそ体温の伝わる距離感で学ばせていただいたこと
本当に感謝です。

式の後、保護者で歌った、Kiroroの「未来へ」の歌詞が
にじんで読めなかったのは、老眼のせいだけではない。

四月から、息子の分も加わり、3つになるお弁当作り。
母の愛情を込めて、頑張るぞ〜〜。






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