伝えると伝わる

Ortensia

2010年01月28日 23:10



親子講座で、パステル画材と原毛で仕上げた作品。
(了解をいただいたので、ご紹介します)

もうすぐ1年生になるお子さんの楽しい学校生活を願った想いを
絵を通して、お子さんに伝えた。
ふわふわの音符が踊っている。楽しそう。

お子さんはとても喜んで、ママに飛びつき力一杯のハグをした。
「あっ 伝わった。」私は感じた。
以前、コミュニケーション講座で、伝えると伝わるは違うと教わった。

アートワークは、自分の気持ちを自分の言葉で表現し、絵を通して、伝えると伝わるの両方が無理なくできるので、おもしろい。
何度も書いていますが、なにかを描こうではなく、ただ何となく色と遊んでいるうちに想いがこみ上げてきます。

カラー・ワークで、そのときどきの想いを伝え、いつかそれこそお子さんが大人になって、この絵を見た時、愛されていることが支えになっている事に気付くに違いない。

もう、ほんわか、わくわくしてきます。



これはお子さんの作品。
タイトル「ふわふわ山」

ふわふわ山には、たくさんの動物たちが住んでいるんだって。
絵を説明する言葉が次々と溢れ出す。
大人の心をほぐす、楽しい世界。

お子さんが創造力を存分に働かす喜びを味わい、
ママに認められる安心感。

親子の顔がお互いにとびっきりの笑顔になっている。

素敵素敵。

お子さんへの想い、確認していますか?
ちゃんと伝えてますか?
ちゃんと伝わっていますか?

さてさて、我が家はどうだろう?
うちのあんた達どうよ?????



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